Vertex4K60 4:4:4 600MHz ｜株式会社エム・ティ・ジー

Vertexは殆どのHDMIデバイスに対応した豊富なアップスケール・ダウンスケール機能を搭載したHDMI機器です。
この1台でHDCP変換・EDID保持・EDID編集・HDR処理・HDMI映像切替・HDMI映像分配が可能です。
本体にディスプレイを搭載しており、このディスプレイから接続機器の状況を確認できます。この多様な機能でHDMI機器接続時のトラブル解消にも役立ちます。

様々な機器の設定に適合

HDMI、HDCP、HDRのソースまたはシンクに対応し、接続をすることで、すべての機器が最高の能力を発揮できるようにします。

自動セットアップウィザード

ソースとシンクデバイスを適切なポートに接続して電源を入れれば、簡単にセットアップ可能。

HDCP変換

HDCP2.2ソースをHDMIまたはHDCPシンクに合わせてチャネルごとに保持または変換します。

接続情報の確認

OLED、OSD、Windows GUIから接続情報を一目で確認できます。

デジタルドクター

EDID関連の問題やHTPCの問題、HDMI / HDCPハンドシェイク、互換性、リビジョンの問題に対応。

カスタム構成

設定をコミュニティと共有し、OSDにテキストを表示し、スタートページを設定し、テレビチャンネルのロゴなどの視覚的に煩わしいまたはランプを消費するアーティファクトを削除します。

アップスケールポート

FHDからUHDへの最大18Gbpsのアップスケールに対応。4Kディスプレイに1080pソースを2160pで表示できます。

ダウンスケールポート

UHDをFHDに接続し、メインストリームで4K HDRを再生し、古いディスプレイやAVRには1080pを供給できます。

18Gbps スプリッター

1つの入力が2つの出力に分配し、それぞれの出力をアップスケールまたはダウンスケールすることができます。

600 Mcsc Matrix

最大18Gbpsの2つの4K HDR信号を同時に処理し、チャネルごとに個別にスケーリングを適用できます。

Windows GUI

WindowsGUIから制御できます。

Lab & Studio Toolkit

HDRメタデータ、AVI、およびVSIF Infoframeを抽出、編集、注入することができます。また、SPD、オーディオ、ベンダー固有などを読み取ることができます。

本体ディスプレイへのHDMI接続情報表示

設定パラメーターを常時表示可能！デバッグに役立ちます。

2入力2出力で自在に映像出力切替可能！

4K信号のHDMIケーブルを4本使ったモニターにも対応

ダイレクト出力・分配・マトリックス切替
2つの出力で異なる解像度を出力可能（同じfpsであることが条件）

HDMI→HDMI　アップスケール / ダウンスケール機能

4K入力→4K出力、1080p入力→1080p出力パススルーの他に、
　殆どのHDMIデバイスに対応した豊富なスケーリング
　－異なる解像度のソース機器・シンク機器間の接続を可能にします。
※HDR→SDR変換はできません。HDR変換や詳細なスケーラー機能はDivaで対応しています。
FullHD～UltraHD 最大18Gbpsまでのアップスケール・ダウンスケール
出力毎に個別にスケーリング可能

HDCP変換機能

HDCP バージョン変換　HDCP1.4⇔2.2

HDMI高性能編集機能

クロマサブサンプリング、色空間、色深度対応

CECコマンダー

Vertex 4K60を通じて、CEC　（Consumer Electronics Control）コマンドにより、対応しているHDMI機器の操作が可能

OSD(On Screen Display)の情報表示

モニターに設定パラメーター、時間、カスタムロゴを表示可能

Windowsアプリから詳細設定・操作可能

Windowsソフトウェアから詳細設定が可能

EDIDの編集 - 100 のプリセットEDIDをエミュレート可能
スケーラー機能 - ソフトウェアから詳細設定が可能
HDRメタデータの確認・編集・無効化
AVI InfoFrameの確認・編集・無効化
Vendor Specific Infoframeの確認・編集・無効化
On Screen Displayの設定

8Kシステムにも対応